“100万回生きたねこ”を読んで思ったこと

先日ですが、ふとしたことから“100万回生きたねこ”という絵本を知りました。 私は今年で49歳になる独身です。もちろん子供もいません。 この前、とある事で行きつけのバーで隣のお客さんから“結婚って何でしょう?子供って何でしょう?”って質問をされました。えらい重い話でしたが。 まぁ、この歳まで独身なのもので、少しかたよっていると思いますし、この時に答えた内容を同じ会社の人に言ったら中二病と言われてしまいましたがwww 私が思うに、結婚をする事により独身の時に持っていなかった感情を持つことがで出来る。 それは素晴らしい事であり、子供が生まれる事によりかけがえのない愛情を持つことが出来て、人間として持つ必要な感情をここで持つことが出来る。 この逆説的な事(未婚で子供がいないが故に出来る発想)もあるでしょうが。 この歳なので結婚により苦しい思いをしている人を見たりもしていて、判っているつもりですが、先ほど書いたことが根本だと思っています。 さて、今回読んだ“100万回生きたねこ”ですが、購入前に色々と評判も見ました。 なんでも“大人の絵本”ということで…、大昔サンテレビでやっていましたな…いらん話をしてしまった。 それで購入しました。 100万回生きたねこ (講談社の創作絵本)講談社 佐野 洋子 Amazonアソシエイト by 私の感性からすると、読み終えた後、猫は知れなかった感情を手に入れて初めて猫になれたのだなと思いました。 …

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“BLUE GIANT(ブルージャイアント)”おもしろい

今、“BLUE GIANT(ブルージャイアント)”にはまっております。 これはラジオのヤングタウンでさんま師匠が面白い漫画ということで“BLUE GIANT(ブルージャイアント)”の事を言っていたなぁと思い出して、本屋で手に取りました。 ジャズの話なので、芸事の話だからさんま師匠はおもしろいと言われているのかなと思いましたが、誰が読んでもおもしろいマンガです。 これが私の場合、1巻を買う際に間違えましてね。 続編の“BLUE GIANT SUPREME(ブルージャイアント シュプリーム)”の1巻を購入しちゃったんですよ。 でもね。これが意外と正解だったかも。 これを読んでおもしろくて、でもなんか違和感があるなと思って調べたら「えっ!続編!」って知りまして、そこから“BLUE GIANT(ブルージャイアント)”の1巻から買いそろえました。 勝手に“BLUE GIANT SUPREME(ブルージャイアント シュプリーム)”を起点に過去を回想するような形で読んでおりました。 でも、この順番が意外とよかった。 “BLUE GIANT SUPREME(ブルージャイアント シュプリーム)”の出だしを知らなければ“BLUE GIANT(ブルージャイアント)”の10巻でへこんでいたでしょうからね。 なぜ、“BLUE GIANT(ブルージャイアント)”なのかもこの最後の方で判るのですが。 さて、このお話ですが昔あったマンガの“シャカリキ”や“め組の大吾”“カ…

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サマーウォーズについて ~46歳のおっさんが語ります~

いつのまにか夏が近づくと、この作品“サマーウォーズ”を思いだすようになりましたね。 初見はテレビだったか、DVDをレンタルだったか忘れましたが、私のようなおっさんが観れば、実に懐かしいテイストがある作品でした。 その懐かしさを感じるところなのですが、今時の若い子は共感できるんでしょうかね? この田舎の懐かしさが判れば、実に最強な映画でありますよ。 サマーウォーズ 期間限定スペシャルプライス版(2枚組) [DVD]バップ 2015-07-01 Amazonアソシエイト by 私の父の田舎が香川県でして、全然この映画ほどの大きい家ではないですが、平屋で畳の部屋ばかりで、小さいながらも中庭があり、その真ん中に池があって、小さい鯉が泳いでいて、離れがあって、農具などを入れていた蔵とまでは言いませんが、小じんまりした物置がありました。 めちゃくちゃ幼い頃、田舎の風呂は湯船に浮いている木の板に乗って、湯につかるタイプでした。 帰るのは、夏休み・冬休み等の時期で、なぜか『ファンタ・グレープ』を買い置きしていて、私の中では『ファンタ・グレープ』を飲むと、これを思いだします。 話がえらい脱線しましたが、このような田舎の経験をしていると、よけい“サマーウォーズ”を見ただけで懐かしさを感じます。 親戚がワイワイと集まるシーンなんか田舎でありがちです。 私の場合、今となっては田舎のおばあちゃんもとっくの昔に亡くなり、親戚が集まる事自体なくなって寂しい限りですが。 …

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からくりサーカス ~人生で機会があれば絶対読むべきマンガ~

このブログの他の記事でも書いていたのですが、私は少年サンデー派です。 関連記事:週刊少年サンデーがんばれ! 長年、少年サンデーを読み続けていますが、未だにサンデーの中で一番好きなマンガは “からくりサーカス”ですね。 このマンガの作者藤田和日郎のサンデー代表作は“うしおととら”でしょうが、私には“からくりサーカス”の方が段違いで、心の琴線に触れた作品でした。 申し訳ないのですが“うしおととら”は読み飛ばしている時が多々ありました。 なので、この“からくりサーカス”連載開始時も、そんなに期待せず読んでいたんですが、単行本の3巻目の最後に当たる話を読んだ時に衝撃を受けました。 主人公の一人(このマンガは勝がストーリー上の主人公でしょうが、読み進めると全員が主人公)の、鳴海が腕を残・・・(ネタばれ防止)で、あんな状態になるなんてびっくりでした! おそらく、あの衝撃は今まで読んだどのマンガよりも、今まで観たどの映画よりもありました。 その衝撃を受けた後、翌日には出ている単行本を買って読みなおし、次週からの連載に期待しだしました。 ホント、あれは衝撃でしたね。 [まとめ買い] からくりサーカス(少年サンデーコミックス)藤田和日郎 Amazonアソシエイト by ※Kindle版出てるけど高いな~っ、古本屋の方が安いですな それからは、毎週読むのを楽しみにしていました。 このマンガは、主人公の一人である“才賀勝”の成長を通して、人間の変化(…

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幻魔大戦 ~キース・エマーソンの音楽でした~

先日、ニュースでキース・エマーソンの訃報が流れていました。 ご冥福をお祈りします。 ふと、過去に私が購入したレコードに“幻魔大戦”が、あったなと思いガサゴソしていたら、シングル盤が出てきました。 時代は1983年なので、私が中学生の頃、アニメ好きな同級生に誘われて映画館に行ったのを覚えています。 バブルが始まる頃で、ノストラダムスの大予言を、なんとなく「あるんちゃうか?」と思い否定しきれなかった年頃。 声優が古谷徹と小山茉美で、アムロとアラレちゃんで、確かこのお二人ご結婚されていた時あるんですよね? 他にも声優に江守徹(この頃はまだバラエティ番組にも出ず、大物俳優のイメージがすごく強かった)、他にも角川映画なので原田知世が出ていて、音楽はキース・エマーソン、主題歌を歌っているのはローズマリー・バトラー(現在も歌手をされているようですね)の外人勢でした。 原作は平井和正(小説)と石ノ森章太郎(萬画※石ノ森作品なので漫画を萬画と表記します)で、映画の原画は大友克洋、監督はりんたろうで、全てが有名どころで、音楽はキース・エマーソンを使うという贅沢の極み。 幻魔大戦 [DVD]角川エンタテインメント 2008-04-25 Amazonアソシエイト by 今でこそ、日本のアニメは世界的に認知されていますが、この時の原画を描いた大友克洋の映画『AKIRA』は、まだまだ後ですし、当時はねぇ、どうだったんでしょう? なので、よく外人さんが音…

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藤子・F・不二雄が描くスーパーマン ~中年スーパーマン左江内氏~

このブログで“藤子・F・不二雄のこわいマンガ”という題名で作成した記事がありますが、“ウルトラ・スーパー・デラックスマン”のように、藤子・F・不二雄のマンガにはスーパーマンが題材のものがけっこうあります。 そして、その“スーパーマン”になる人物の性格等が毎回違うんです。 “スーパーマン”に関しての考えを何か残されているかとWebで記事等を探してみましたが、残されていないようので、勝手な私の想像ですが、藤子・F・不二雄は、けっこうな頻度で“スーパーマン”になりうる人物の性格はどういう人が良いのかを考えていたのではないのかなと思います。 先にも述べた“ウルトラ・スーパー・デラックスマン”(関連記事:藤子・F・不二雄のこわいマンガ ~ウルトラ・スーパー・デラックスマン~)、他にも“わが子・スーパーマン”や、ポピュラーなものでは“パーマン”。 そして、今回記事にする“中年スーパーマン左江内氏”とスーパーマン関連の作品があります。 多分、この“中年スーパーマン左江内氏”が、藤子・F・不二雄のひとつの答えだったのかなと思います。 “わが子・スーパーマン”は、見た目でしか正義が判断できない幼い子が、スーパーマンの力を持ってしまったが故の過ちを書いた作品で、“パーマン”は子供だから悪い事は考えないという観点から描かれている。 そして、“ウルトラ・スーパー・デラックスマン”は卑屈な精神を持った人物がスーパーマンの力を持ってしまったらどうなるかが描かれていて、“中…

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週刊少年サンデーがんばれ!

私は現在46歳で、未婚で子供もいないためか、未だに“少年サンデー”等のマンガを購入して、気兼ねなく読める環境にあるんです。 もう、“少年サンデー”は中1くらいから購入していて、購入するのが習慣化しているんです。 習慣化しているので、内容の変化などはあまり関係なく、“少年サンデー”内のもめ事が表面化しても影響されずに(それにしても編集と作者側でもめ過ぎ)ずっと読んでいたのですが、数年前から「今、あまりおもしろくないな。」と思っていたんですよ。 すると、去年あたりから、本屋やコンビニで“少年サンデー”を買おうと思うと、明らかに積まれている本の数が少なくなってきていて見るのが悲しかった。 他の“少年ジャンプ”や“少年マガジン”も、発行部数は少なくなったとはいえ、“少年サンデー”ほど、積まれている数が極端ではないんです。 素人目で見て、「もうこのまま終わるのかな?」とも思えるような状態だったんですよ。 でも、最近はおもしろくなってきたかなと思いますね。見た目の本の積まれている数はまだ変わらないですが。 作品の路線変更というわけでもないのでしょうが、編集側が変わって何か変わってきたんですかね? 今度の“西森博之”の新連載『柊様は自分を探している。』もおもしろかったですしね。 ちなみに、未だに手元にあるサンデーのマンガは、これです。 『道士郎でござる』は、おもしろかった。ただ、深くは詮索しませんが、最後が打ち切りのように終わったんですよね。 こ…

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藤子・F・不二雄のこわいマンガ ~大予言~

私が、藤子・F・不二雄のマンガで一番こわいと思うのが「大予言」というマンガなんです。 たかが7ページのマンガなんです。 でも、一番印象に残っているんです。 私が所有する本だと『征地球論』に載っている。 今販売されている本だと SF・異色短編 4 (藤子・F・不二雄大全集)小学館 2012-07-25 藤子・F・不二雄 Amazonアソシエイト by か 気楽に殺ろうよ (小学館文庫―藤子・F・不二雄〈異色短編集〉)小学館 藤子・F・不二雄 Amazonアソシエイト by 出来れば話を知った後に、このブログ記事を読んでほしいと思います。 だいぶ、ネタばれも書いてしまうし(7ページの作品をネタばれなしに書くのはむずかしい)、紹介した本は買って読んで損はないと思いますので。 ストーリーは、タロット占いがよく当たると評判な占い師がノイローゼにかかってしまい4~5年が経つ。 そして、その弟子の中に、第三者をトランス(催眠)状態にして、その第三者に予言をさせて的中させる能力を持っている者がいて、占い師のノイローゼの原因は 「未来の恐るべき何かを予知された。」 との事を聞き、師である占い師のもとを訪れる。 弟子は占い師に催眠術をかけて、その予知された恐ろしい予知を聞き出そうとする。 しかし、占い師は弟子に 「わしはなにも予知なんかせんぞ!!」 と言うので、弟子は 「じゃ、いったいなんですか!?先生がこわがって…

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藤子・F・不二雄のこわいマンガ ~ミノタウロスの皿~

前回の記事に続いて、今回は「ミノタウロスの皿」について、思う事を書いてみたいと思います。 ※前回記事 ⇒藤子・F・不二雄のこわいマンガ ~ウルトラ・スーパー・デラックスマン~ さて、このマンガを今見て思う事は、「今これを、現在のマンガ家が書いて雑誌に載せたら、ネットでたたかれたやろうなぁ~っ。」です。 ストーリーは、宇宙飛行士の主人公が宇宙で遭難し、牛と人間の立場が入れ替わった星に不時着し、牛に喜んで身を捧げる人間を見てしまうという話なんです。 酷な事に、その星の人間はささやかながら文化を持ち、もちろん言葉も話している。 でも、牛が絶対君主である。 現実世界の牛と同じく、容姿がよくキズのないものが、その星の牛には喜ばれ、その事を身を捧げる立場の人間は知っている。 ちなみに、主人公は捕食される立場のその星の人間と姿は同じですが、地球から来た事を知り客として迎えられます。 そして、喜んで身を捧げようとしている美しい女性型人間を、主人公は助けようとするが、身を捧げる事が当たり前と思っている人間とは、話がかみ合わない。 ・・・けっこう、キテル内容です。 藤子・F・不二雄大全集 SF・異色短編 1小学館 2011-10-25 藤子・F・ 不二雄 Amazonアソシエイト by ※ちなみに、「ミノタウロスの皿」は昭和44年(私が生まれた年)に発表 藤子・F・不二雄の画でなければ、成立しないほどグロな内容になりそうで・・・ もし、このマンガ…

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藤子・F・不二雄のこわいマンガ ~ウルトラ・スーパー・デラックスマン~

私が小さい頃は、まさに藤子不二雄ブーム。 “オバQ”“ドラえもん”“パーマン”etc、てんとう虫コミックス をほんと揃えていました。 そして、私の中ではブームもとっくに去った二十歳頃、中央公論社から出ている『カンビュセスの籤』を見つけて購入しました。 これが、またこわい! 画的なこわさではなく、精神的にこわいのです。 いや、逆にあの画だからよけいにこわいのかもしれないですね。 後の2巻・3巻も続けて買ってしまいました。 今になって、改めて見るといろいろと感じるところがありますね。 今回は、その『カンビュセスの籤』の中にある『ウルトラ・スーパー・デラックスマン』を見て、今思った事を書いてみたいと思います。 SF・異色短編 4 (藤子・F・不二雄大全集)小学館 2012-07-25 藤子・F・不二雄 Amazonアソシエイト by ※今購入できるものでは、これに載っているようですね 藤子不二雄 SF前短編 3巻『征地球論』の初出版一覧で確認すると『ウルトラ・スーパー・デラックスマン』は昭和51年1月号の『SFマガジン』に載っていたとの事で、この時代によくこのニュアンスのマンガを書いておられるなと感心する。 当時のほうが不条理なストーリーのマンガは多かったのかもしれませんが、この話に限らず、“藤子・F・不二雄”のマンガはなんか違う妙な狂気を持っています。 さて、このマンガのストーリーは、いきなりスーパーマンのよう…

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ルパン三世はカタメで(なぜ立体的・3Dに) ~裏設定はおもしろい~

2015年10月2日から日本でルパン三世シーズン4の放映が開始されましたね。 今回の舞台はイタリア。 さぞかし“FIAT500D”もお喜びでしょうw タイトルにあるカタメですが、片目の事です。 ルパン三世のオープニングを片目で見られましたか? この話、知っていましたか? ・・・申し訳ない。知っていましたか。情報遅かったですねwww 黒枠をキャラクターと一緒の画面に出して、要所要所で黒枠の上にキャラクターの画をはみ出るように重ねる。 これをするだけで、あんなに飛び出すとは、よく考えている! よく見ると、一番前にある黒枠以外にも、黒い枠上の背景もちりばめられていて、より立体効果を出せているんでしょうね。 そして、両目で見れば「これは平面な画である。」と認識できるのに、片目で見ればその人間の目の補正能力が落ちて、よりいっそう立体的に見えるのでしょう。 ※あくまで、素人の推測です。 今度のルパンはハードボイルド感がちりばめられていて良いですね。 ↑ あっ、これもこの記事のタイトルにかけています。 昔、ルパン三世の設定本なるものが売っていました。立ち読みだけしたのですが、買っておけばよかったと後悔しています。 本の名前さえ覚えていません。それぐらいはるか昔です。 その設定本に書いていあった事で、今でも覚えている事があります。 このアニメの企画からして、反骨精神の塊りであったと。 まず、アニメは子…

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超人ロック ~同人誌~

私が持っているマンガの中で一番マニアック(良い意味で)と思うのが『超人ロック』だ。 この写真どうでしょうwww 当時、『超人ロック』で同人誌というものを知った。 中学生になった頃に、本屋で“ロンウォールの嵐”という副題の『超人ロック』の単行本を立ち読みして、内容がおもいっきりSFしてて、斬新に思い集めだした。 時代としてはマンガ・アニメの大ブームが来る頃、もしかしたらもう来ていたかもしれない1980年代初頭。 当時は「少年キング」に連載されていて、他に『湘南爆走族』『ペリカンロード』も載っていた。 「少年キング」には、昔『銀河鉄道999』が載っていて、それなりに人気はあっただろうが、ジャンプ・サンデー・マガジン・チャンピオンとは少し違う系統であったと私は思っている。 さて、その頃、SFものが好きな少年は『超人ロック』が、少年誌に連載される前に同人誌で発表されていたと知った。 「何?同人誌って?」って感じで、同人誌の意味も知らず、どうしたら買えるんだろうと思っていた。 今であればインターネットでそう苦労せず買えるが、当時は情報が少なかった。 たまたま、梅田の紀伊国屋で売っているのを見つけて、「おお、これか。」と思い、お金を貯めて購入した。 この本の発行された年は昭和58年(1983年)で、この時もうすでに復興版。 本を開くとこんな感じ 発行は昭和58年だが、1巻の話が制作された年は1967年!!(昭和4…

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Yack Deculture

私は1969年生まれなので、ええ歳したおっさんだが、未だにマンガ・アニメ・ゲームには興味をもっている。 おそらく、この歳でもマンガ・アニメ・ゲームの事が言えるのは、結婚していないので、ふらふらする事が出来るからだろうなと思う。 しかし、幼い頃の感覚とは違い、“どうしてこのマンガ・アニメ・ゲームが流行っているのだろう?流行っている今のご時世はどういうものだろう?”と言う観点から見ているところが大きい。 まぁ、中には純粋に面白そうなので観てみたいと思うものも多少はあるが… 30歳前後の時、マンガ・アニメ・ゲームへの興味が薄れていた頃、真夜中に『マクロス7』をやっていた。 最初はおもしろくないなと思っていたが、最終的には嵌った。 理由は、私が持っていた概念を覆してくれたからだ。 ・ミサイルを敵に打って悩む主人公なんて… ・戦争そっちのけで自分の歌を敵味方関係なく聞かせたいなんて… なんという発想! うろ覚えだが、“湘南爆走族”を描いていた吉田聡は、少年サンデーの何十周年記念かで、読み切りマンガを描き、最後に感想が書かれていた。 そこには、「マンガは子供のものだ。だが、マンガは大人が描く。大人が伝えたい事がマンガに描かれているのだ。」と言う様な事が書かれていた。(と思う。) 『マクロス7』は、アニメではあるが、これに当てはまっていると思う。変な話だが、『マクロス7』を観て、「こんなアニメが当時受けていたなんて、世の中捨てたもん…

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