CBR400Fの思い出 ~キャブレターのOHがしんどかった~
今から20数年前の話です。
多少の音がしても目立たないよう雨の日に盗られました。
当時、犬を飼ってたんですけどね。ぜんぜん役立たないww
まぁ、エンジンのピストン周りのガスケットが傷んでオイル上りが発生していたのでどうしようかなぁ?と考えていた時でして、これ以上金がかけれるかなぁ?と考えていて、まぁなんとなく「このバイクは色々と思うところがあり私の手元を離れた」のであろうと自分に言い聞かせておりました。
わりとあっさりあきらめられたのも、当時このCBR400Fエンデュランスをレストアしているのを近所の人が見ていて、ホンダのバイクを大事にするだろうと動かなくなったバイクを一台もらっておりました。
そして、そのバイクは
“HONDA MTX200R I型”
です。いやぁ~っ、これは癖があるバイクでした。
今では何もかもが良い思い出ですが、はっきり言って癖があるどころか最悪でしたねwww
ホンダの2スト・水冷バイクの初めと言ってもいい時で、メーカー自体慣れない事ばかりだったんでしょうね。
当時はMVX250Fなるものもありました。
※ペリカンロードの主人公が乗っていたなぁ。
オイルと水冷液が混じって白濁色の液体が出来るは、マフラーのつくりがチャチで独特の黒煙とにおいがするしwww
でも、単気筒なんでCBR400Fエンデュランスとは違い、調子を取り戻させるのは楽勝でしたね。
おそらくⅡ型になればフロントがドラムからディスクになり、マフラーの形状も変ってましたから改良されて良いものになっていたのでしょう。
そして、
よく活躍してくれました。
これで大学にいったりしました。もう、この時点でこのバイクは古いモデルだったんですが、集団ツーリングでも、林道でもけっこう他のバイクについていけていました。
2ストについては、いろいろと他メーカーに劣っていた分250ccを200ccにする事で補いイケてたんでしょうね。
これで四国の東側を廻ったりして、その時に道後温泉に行ったのを覚えております。
若いから多少の無茶も出来たというのもあるでしょうが。
しかし、仕事で出張時の宿泊先を探す時に思ったのですが、ほんとに今は宿泊先を探したり移動するのが楽になりましたよね。
ネットでここまで何でも出来るとは。
昔はツーリングガイドを見ながら行ける所まで行って、ツーリングガイドに載っている宿に電話して、けっこう行き当たりばったりでした。
今はネットで宿の様子も見れますもんね。
その当時は、民宿に泊まって風呂に入らせてもらおうとしたら「そのシャンプーお姉ちゃんのやから使わんといて!」って言われたりw
おもろかった。
今やバイクに乗らなくなって10数年経ちますが、今のツーリング事情ってどうなんでしょうね。
今回は古い思い出話しでした。
ではでは。
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