ThinkPadのT440pに“ウルトラドック”を付けて使用しているのですが、ずっとがたつきが気になっていたので取りました。
“ウルトラドック”の機能はすごく気に入っているのですが、このがたつきはなんとかしてほしかった。
歴代T61・X200も“ウルトラベース”を付けて使用していたのですが、名前が“ウルトラドック”になってからがたつきがある仕様になったのか、経年変化による不具合が出てきたので、購入当初から気になっていたがたつきを止めようと思い方法を模索しました。
あえて、遊び(余裕)を作る事で壊れにくくすると言うのはあるので、そんなものであろうと我慢していたのですが、最近ディスプレイを前後させた時に、“ウルトラドック”に接続しているディスプレイやポータブルHDDの接続が、切れるようになったので、しっかり“ウルトラドック”に固定されていれば、この不具合が解決するだろうと思った次第です。
使ったのは、弾まないゴムのインシュレーター
これを、“ウルトラドック”の後部のバッテリーがかぶさるへこんだ部分に3個置き
※私の環境ではイジェクトボタン近く側のインシュレーターは他の2つより奥側に設置する事で安定しました。
そして、その上にThinkPad T440pをセットするようにしました。
これで、解決です。
しっかりとはまっている感じがして、キーを打った時の感触も良い感じになりました。
これやったら、購入当初からやっといたら良かった。
私が持っているThinkPadがTシリーズなので“ウルトラドック”に対してサイズが大きいから、こんなにがたつきと言うかぐらつきと言うか、がたがたのぐらぐらなんですかね?
Xシリーズやったら、問題ないんでしょうか?
先に、このがたつきの事でネットで検索したんですが、「このがたつきがいや!」「このぐらつきがいや!」とかって言う記事がそうなくて、私が行った対処方法を書いたんですが、皆ガマンしてるんやろか?
前に使っていたT61やX200の“ウルトラベース”はばちこんとはまっとったんやけどなぁ。
それと、この弾まないゴムのインシュレーターは、当初“ウルトラドック”に両面テープで固定しようと思いましたが、こここそ臨機応変に遊びを持たすべきと思い、固定にしませんでした。
ゴムなのでそうそうすべる事もないですしね。それに、固定していなければ、置いた後に微調整可能ですから。
私のT440pは6セルバッテリーで、弾まないゴム(半球状の形です)の頂上から、少し低い位置にバッテリーの端が接地するようにセットすれば、ちょうどのようなので、9セルだと後ろにバッテリーが飛び出す分弾まないゴムの頂上に乗る事になり、要らないところに力が加わり逆に“ウルトラドック”を傷める事になるかもしれませんので気を付けてください。
6セルバッテリーであれば、添付している写真のようになります。
ではでは、ご参考まで。
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