歴代のドラゴンクエストをリアルタイムで流行ってきているのを見ていて、「主人公(ヒーロー像)のあり方も変わってきているなぁ。」
と、思ったりしています。私の家にはファミコンがなかったため、初代のドラクエは親戚の家に行って、ファミコンを借りてやっていました。
現在は、昨年末に安く買えたニンテンドー3DSで、リニューアルDQ8を楽しんでおり、ちょうどこの記事を書く一時間くらい前に“ラプソーン”までクリアしたところです。
ちなみに今回のバージョンはモリーが仲間になった後は、意外に楽勝?
で、気になったのが
今見返すと、どう見ても“某戦場カメラマン”にしか見えない。
さて、話をもとに戻して、初代DQが流行った当時は、「ロールプレイングゲームって何?」「何?この数字?」って感じで本で存在を知った時に「なんでこれがおもしろいん?」と言うのが、第一印象でしたね。
でも、実際にやって見るとなぜか異常におもしろかった。
今、思えばあのドット画を脳内で3Dに変換していたんでしょうね。
あの頃の勇者は最強の“剣”“よろい”“かぶと”をそろえて、大魔王と戦う。
このシチュエーションが良かった。
復活の呪文をメモに取るのは、間違えたら終わりだったんで、恐ろしかったけどw
そして、月日は流れて、ゲーム機は変わるもののシリーズは出続けて、私もおっさんになり、ニンテンドーDSでDQ9をしていた時に、ふと思いました。
「主人公の自由度が高くなったのはゲーム機の向上もあり当然やけど、『素手で殴る要素って昔はなかったなぁ。』と、よくよく考えてみれば、めちゃくちゃ強い『悪の総大将』を強い武器で倒すのは当たり前やけど、素手で倒してしまえばスッキリ感は上がるもんなぁ。」
これはDQ8で確立されて、アニメでもワンピースが流行り出していた頃。
時代が求めていたのか、マーケティングによるものなのか、たまたま偶然なのか、判りませんが、ゲームの世界でも求められるひとつの要素になったんでしょうね。
さて、今後求められる要素は何なんでしょうね?
リアルさや自由度を高めているゲームもありますが、これってダラダラする事が出来るだけ、暇つぶしが出来るだけで、私にとってはいまいちな要素なんですよね。
どんな要素が良いのか、私には思いつきませんね。
でも、何かガツンとおもしろい要素が入った、爆発的な人気ゲームって今後も出るんでしょうね。
と、おっさんは考えてしまいました。
ではでは。
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