10月31日にThinkPad T440p OS:7Pro 64bit(20ANCTO1WW)の BIOSをアップデートしました。
その後、ドッキングステーションに接続しているとパソコンが起動しない状態になりました。(後で外付けのポータブルHDDが原因と判明)
あせった、あせった(^_^;)
明確な記録ではありませんが、他に同じような現象になった人の解決のヒントになるかもしれないと思うのと、自らの備忘録を兼ねて、行った内容を掲載します。
①10月31日、“Lenovo ThinkVantage System Updata”で更新モジュールがないか確認を行い、10月2日にBIOSが更新されている事を知る。
②BIOSバージョン2.35をインストール。
③順調に更新が行われたが、ハードの電源を切り、再起動を行うとパソコンが“Windowsを起動します”画面でフリーズ。
④前回、正常に終了できなかったので、修復or正常起動させるかの画面が表示されるが、そこでフリーズ。
⑤ドッキングステーションから切り離して、立ち上げると正常に起動する事を確認。
⑥ドッキングステーションもしくはPC本体に、にポータブルHDD(USB接続)が接続されている場合に起動しない事が判明。
※但し、BIOSアップデート前は、同じ環境で正常に起動していた
⑦ BIOSを前のバージョンに戻す手段なし。
※サポートに電話するが一度アップデートすると前バージョンに戻せないとの事
※内部の電池を外し放電させると工場出荷時に戻るかと思ったが、ネット上に情報なく、
リスキーな為行わず
⑧BIOS設定を工場出荷時に戻す。←11/09の追記内容を考えると不要と思われますが念の為
1.BIOS画面を表示
2.F9キーでデフォルトに戻すか聞いてくるので“Yes”を選択
3.F10キーで設定を保存し再起動させるか聞いてくるので“Yes”を選択
⑨HDDを外した状態で正常に起動する事を確認。
⑩再度、BIOSで、起動時に内蔵HDDを最初に見るように変更。
※初期化する前も内蔵HDDが、外付けHDDより上位になっていたはず
※記憶は若干あいまい
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2015/11/09追記
↑これだけでは解決しないです。失礼いたしました。BIOS設定の“USB 3.0 Mode”を[Enabled]にする必要あり、これがデフォルトの[Auto]になっていると起動しませんでした。
私の環境だけ?まぁ、近場に同じPCで同じ使い方をしている人がいないので判りません。
他に“USB UEFI BIOS Support”を[Disabled]にしても起動しました。でも、これは今回のBIOSアップデートとは関係ないでしょうけどね。
書いておきながら、不確かな情報ですみません。
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⑪再設定後は、ポータブルHDDが接続されていても問題なく起動するようになる。
いやぁ~、あせりました(汗)
もともと、BIOSの設定で、起動時の黒地にThinkの文字がでる画面下部の「To interrupt startup,press Enter.」は、表示されないようにしていて、そんなところは変わっていなかったので、BIOS設定のチェックを明確にはおこなっていないんですよ。
原因が外付けHDDと判明した際に、起動デバイスの順番も確認したのですが、したつもりになっていただけなのかな~。
いやっ、そもそも、違うデバイスを見ていたら、“Windowsを起動します”画面自体表示されないはず・・・
まぁ、何しろ、BIOS設定の初期化と、再設定で起動するようになって良かったです
(^-^)
やはり、BIOSアップデートは怖い。
ThinkPad T440p BIOSアップデートはこわい
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