天国から来たチャンピオン
と私は答えます。
中三くらいの頃にテレビでやっているのを見て、それ以来好きで、VHS・DVDを持っています。
原題は『HEAVEN CAN WAIT』で、google翻訳にかけると『天国から来たチャンピオン』になります。
ちょっと、びっくり!
さて、この映画、実にやさしさがあふれるすばらしいものです。
なかなか、設定におちゃめなところが多くて、バランスがすごく好く、また、今見返すとリアルタイムで見ていた外人さんは、この設定をどう思っていたのだろうと妄想してしまう映画です。
ストーリーは天使のミスで死んでしまったアメリカンフットボール選手が、天使と一緒に今後の人生をやり直せる身体を探して、元の人生に戻れるのかというものです。
出てくる天使の設定が、しり丸出しの赤ちゃんのような天使ではなく、BABYMETALのゆいもあのような天使でもなく、生真面目そうなスーツ姿のおっさんらです。羽もわっかもありません。
そして、天国に行く乗り物はコンコルド!
公開が1978年で、当時このような設定は絶対に斬新だったはずです。これだけでニヤリとしてしまう人もいたでしょう。
また、ストーリーにちりばめられた細かい要素も、当時のアメリカの背景が反映しているのだと思います。
ワンマンの会社経営者・環境保護団体の登場等、そして主人公はそんなものにとらわれない良い人。
掘り下げると、この話なかなかやめられなくなりそうです。
ですが、もしかしたら、このブログの記事を見て“天国から来たチャンピオン”を見たいと思う人もいるかもしれないので、ここではこれ以上ストーリーについては語りません。
後、この映画はアカデミー賞でいくつかノミネートされて、美術賞みたいなのをもらっていたと思います。
賞をもらえたかは大事な事とは思いませんが、でも色々な部門でノミネートされた事が素晴らしいと思います。
ほんと、語りだすと尽きないのです。ウォーレン・ビーティ(今はベイティとwikiでは書いてるんですね)が、なぜ主役をやる事になったのかなど…
うーっ、色々と語りたい。一杯おごってくれたら他の事も書くかもしれません。
ではでは(^-^)
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